悪性リンパ腫 猫

悪性リンパ腫

悪性リンパ腫 悪性リンパ腫治療後
胸に大きな悪性腫瘍があり、
呼吸ができず危険な状態!
抗癌治療後、
すっかりときれいになり、
正常に戻りました。

完治したごまめちゃん(6歳半)

悪性リンパ腫 猫

先日検診に来院されました。
再発も無く、抗癌剤治療終了後5年経ちましたので、完治したことになり、スタッフ一同皆喜んでおります。
※抗がん剤投与時に、飼主さんが出産した赤ちゃんが 今年は小学生になるそうです。

ごまめちゃん 猫 雑種 1歳半 ♀避妊済

川原を散歩していたら、木にしがみ付いて流されかけていた子猫を発見しました。すぐにザブ ザブと川に入って救出!それがごまめとの出会いでした。家族の一員となり、予防や健康チェックを受ける為に、アニマルメディカルセンターへ連れて行っていました。

それから1年後。好きなボール遊びをしていてもすぐに疲れやすくなり、突然横になったり、呼吸音がヒーヒーと発作のようになり、変な症状が現れ始めました。「これはどうみてもおかしい・・・」と再度アニマルメディカルセンターの「センター病院」で検査を受けました。

レントゲン検査では前胸部に何かがあり、さらに詳しく生検を受けると「リンパ腫」という悪性腫瘍であることが判明しました。癌は歳をとったらなるものと思っていたので、びっくりです。しかし、ゴマメの事を考え、今できることをやろう!と決め、「動物癌センター」での治療が開始されました。

抗癌剤治療が開始され、貧血や副作用との戦いが始まりました。体の小さなごまめにとっては大変なことで、最初の頃は動かなくなったり、食欲が落ち、吐き気がひどい状態が続きました。ちょっと症状がひどいので、薬の量を調節してもらったり、輸血をしてもらったりしたところ、副作用もだんだんなくなってきました。

輸血をするとその後は全然違うものですね!コンディションがぐんと良くなるのです。今では、普段通りに遊びますし、すっかりと元気に暮らしています。

何から何までアニマルメディカルセンターにはとてもお世話になっており、良い動物病院に会えて良かったと思っています。