メラノーマ(下顎半側切除術)

メラノーマ(下顎半側切除術)

ぴい子ちゃん 犬 ミニチュアダックス 10歳 ♂

口が開いた時に、口の中の赤い歯茎の腫れに気づきまし た。ちょうど付近の歯がグラグラしていたので、そのせいかと思っていましたが、それは腫瘍でした。

かかりつけ病院では、切除をする為には、まず細菌を殺すことが先とのことで、1週間の投薬治療が行われました。しかし、その1週間で腫瘍が大きくなるのが目に見えてわかりました。

腫瘍がこんなに速く大きくなるなんて、かなりの確率で悪性だから、下顎ごと切除が必要かもしれず、そこまでの手術はかかりつけ病院では無理と言われ、アニマルメディカルセンターを受診しました。

「顎を取るって、どうなってしまうんだろう……」と日々眠れませんでしたが、少しでも長生きして欲しかったので手術をお願いしました。

手術は無事終了。

顎を半側取ったその日のうちに退院。どんな顔になってしまうかと思っていましたが、ほとんど以前と変わらないのでびっくりしました。
よーく見ないと顎が無いことなどわかりません。

術後しばらくは、口からは何も食べられませんでしたが、少ししてからは食事ができるようになりました。しかし、口から水を飲むと、ひどく口を気にして大変でした。

これから化学療法をスタートしますが、もしも副作用で苦しんだら…とか思うと、とても迷いました。やるべきかどうかを、本人で はなく、飼主が決めなければならない事は辛い事でした。しかし、これ以上の打つ手立てはないと言われた時の事を考えたら、「選択肢があるのであれば、やってみよう!やってみて、少しでも転移を食い止めてあげられるのなら」と決断しました。

まだまだ不安はありますが、少しでも長生きして欲しいので、できるだけのことはして頑張ってあげるつもりです。