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早期発見・早期治療の為の検診
普段からスキンシップを頻繁に取り、身体を隅々まで触ってあげてください。
最低年に1回以上の癌検診(1日ドック)を受けてください。
癌にかかった経験がない場合でも、7才以上は年に2回以上、もし悪性の癌手術を受けた経験がある場合は3ヶ月〜半年おきに受けてください。ただし、癌の種類によっても異なりますので、獣医師にご相談下さい。。
以上の2点に注意して、早期発見に努めてください。
また国際動物癌学会では、以下の10項目を提唱しておりますので、1つでも当てはまれば直ぐに病院へ連れて来て下さい。
― 早期発見の10項目 −
* 異常な腫れ、消失しないものや大きくなり続けるもの
* 身体の開口部からの出血や分泌物
* 飲んだり食べたりしずらい様子、飲み込みにくい様子
* 運動をしたがらない様子、持久力の低下
* 治らない腫れ
* 食欲不振
* 理由の判らない体重減少
* 不快な臭い
* 持続的なびっこ、歩行異常
* 呼吸・排尿・排便の異常
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